無職PCR爆誕
みなさまこんにちは。
フリーター女子さくらです。
パソコン触るのひさびさすぎて何
なんだか文章書きたくなったのでパソコン開いてるわけですけれど
まずなんで文章書きたくなったかというと、つまり暇なんですよね
絶賛無職です
21歳無職です
ついでに実家暮らし無職です
最低!
ヤバくない 21歳無職って響き
今インタビューされてテロップ出るとしたら「21歳女性:無職」なんでしょ ヤバくない
ある意味無敵な感じしちゃって 今無職なんですよう〜♡って言い回りたい
無職女通りますよう〜♡
実家暮らし職なし女通りますよう〜♡
冒頭でフリーター女子さくらです とか言ってましたけど
実際には「無職女さくらです」ですから
ヤバさが鬼 この文字列の言いようのないヤバさ 伝わってほしいんですが
今、母と山の家に来ていて 母が草刈りしている中、無職女は部屋でパソコンカタカタしてるわけです
ほんまバチ当たれ思いますね
東京
私今年、とうとう都民になったんです
県民を捨てて都民になったんです なんだか成り下がった感あって嫌でしたね
言いすぎました、なんだか寂しい感じありました
気持ち的に地元を捨て、意を決して都民になったのに、なぜ実家に帰って来たかというと
コロナちゃんがガチ流行りして来たので、親に連れ戻されました
持病の関係もあって、もしコロナにかかり、東京で入院できなかったときには死ぬかもしれないからと
落ち着くまで帰ってこい 的なことで 親の愛 的なものですね
いやいや、東京の生活もありますから いきなり言われたって無理でしょ正直問題
仕事もあるし音楽活動だってある 絶対帰らない、帰れない!と散々駄々をこねていたわけですが 最終的には自分の意思で帰ろうと
ぶっちゃけコロナ怖いし、長期で家族と居れるのも最後かもしれないし、ありがたいことに仕事も籍を残したまま戻れることになりまして
つまりそういうことで、期間限定無職爆誕てわけです
いつ東京に戻れるかは分かりませんが、父曰く「人生の夏休みやと思え!」。
東京に居たかって私、人生夏休みみたいなものですけれど
ガチの無職期間、しかも親の公認、というか無職を求めている親、こんな状況普通無いなと思い、楽しむことにしました
無職最高♡
PCR検査
地元に戻ってくるにあたり、避けては通れぬもの
「東京から、バンド活動してる無職の21歳の女が帰ってくる!」
最悪ですよ 周りからしたら
一番帰って来てほしく無い人種ですよ
田舎の人からしたら、存在がウイルスみたいなものですよ 東京のバンドマンなんて
その上、父、祖父母は病院勤務
最悪フルハウス
私が仮にコロナを持っていたら病院が地獄になりますので、検査は必須、陽性だとしても濃厚接触者を1人に留める
国からの要請で、うちの病院もコロナ受け入れ始まったんですね
その数少ない病床に身内が入るとかマジでヤバすぎるので、地元帰るまでの三週間は、一応ライブハウスの出入り0、会うのもほぼ恋人のみにとどめてPCRに臨みました
祖母が防護服を着て参上(マジでカッコよかった)、私は車から出ず、接触も会話もしない、唾液を容器にため、袋に手が触れないようにして容器を回収 検査結果は翌日ということで解散
私は結果が出るまで一人で隔離、窓ガラス越しに父と再会してめちゃめちゃ面白かったです
私は犯罪者か?
朝一に結果が分かり、陰性
今年1安堵しました
しかしここ数日で感染していた場合、検査結果に反映されない可能性があるので、病院勤務の親族とはしばらく会えませんが、とりあえずは安心
ほんと、両親と祖父母の愛に感謝感激なわけです
実際、東京でフラフラしてる娘を連れ戻すのは、病院としてもハンパないリスクがあったし
きっと病院内でも反対してる人は居ただろうし
その上娘は「帰りたくない!」とギャン泣きする始末だし
父は、私を説得しつつ、病院にも話を付けてくれて
パパママありがと!♡
私がギャン泣きして帰りたくない、と言っているとき
父が電話越しで「帰ってきてくれや、俺が寂しいげ〜」
と言っていて
「一緒にギター弾こうさ〜」と笑いながら言ってたのがなんだか可愛かったです
早くキースのギター教えてパピー